TICFF

TOKYO INTERNATIONAL CANNABIS FILM FESTIVAL

過去開催アーカイブ

2022年の初回から、TICFFは東京・渋谷で回を重ねてきました。ここでは前回 TICFF 2025 の受賞作品と、これまでの開催の記録を紹介します。

01AWARDS 2025

TICFF 2025 受賞作品

TICFF 2025(第4回 東京国際カナビス映画祭)のポスタービジュアル

【グランプリ&エシカル賞】

🇺🇸Pariah to Profit: Accepting the Power of Marijuana

監督: Jesse Tunison, Natec Linda Penn(アメリカ)

医療大麻の現状と未来を、多くの関係者に丁寧に取材しながら描いた姿勢に強く好感を抱いた。

特に、ハワイという地域特性を活かした「垂直統合型」の仕組みは、日本の今後にとって非常に参考となる。

初心者にも専門家にも理解できる、シンプルでありながら奥深いドキュメンタリーである。

【最優秀短編賞】

🇫🇮Hempman vs. the StateH

監督: Sampsa Huttunen(フィンランド)

主人公の不屈の精神と行動力に心を動かされる作品。

大麻規制の厳しさが日本に限らないこと、北欧の情報が日本にほとんど届いていないことなど、多くの示唆を与えてくれた。

ふとした表情に見える主人公のユーモアや愛情が、世界共通の“麻への親しみ”を感じさせる。

長期にわたる密着取材を続けた監督の真摯な姿勢にも敬意を表したい。

【最優秀長編賞】

🇸🇪Mary & I – A Late Bloomer’s Quest for Love

監督: Wally Zamwa(スウェーデン)

10年に及ぶセルフドキュメンタリーは、監督自身の癒しと変容の物語でもある。

長い年月の中で、削ぎ落とすことが難しかったであろう素材の多さが、ときに冗長に感じられる部分もある。

もしそこが整理されていたら、グランプリに迫る可能性もあった。

しかし、その“削ぎ落とせなさ”こそが監督の葛藤であり、この作品の魅力の一部でもある。

【審査員特別賞(Special Mention)】

②

🇺🇸Rolled with Care

監督: Shaindel Brodie(アメリカ)

ジョイントの巻き方をテーマにした作品は極めてユニークで、大麻文化の“日常の芸術性”を見事に掬い上げている。

巻き方ひとつで相手の背景が見える──そんな文化的感性をニューヨーカーらしいセンスでまとめた点を高く評価したい。

最低限の要素でここまで惹きつける作品が成立したこと自体が、新鮮な驚きである。

①

🇺🇸A Strange Trip

監督: Mike L. Hall(アメリカ)

コメディ・大麻文化・人間ドラマという難しい要素を、父と息子のロードムービーという普遍的なテーマに落とし込み、安心感と温かみのある作品に仕上げている。

ベトナム戦争を生きた世代の自由な精神と、現代のディスペンサリー文化との対比、ワーゲンバス、ウッドストック、若い娼婦のひと言──短い尺の中で驚くほど豊かに描かれている。

TICFF 2025|観客賞 発表

Mary & I – A Late Bloomer’s Quest for Love

02HISTORY

開催のあゆみ

  • 東京国際カナビス映画祭 Vol.3

    • 2023年11月24日
    • LOFT9 Shibuya
  • 東京国際カナビス映画祭 in 福岡&HempTODAY周年記念パーティー

    • 2023年4月20日
  • 東京国際カナビス映画祭 Vol.1

    • 2022年11月26日
    • LOFT9 Shibuya

03GALLERY

開催の様子

TICFF 2024 の登壇者・関係者による集合写真(LOFT9 Shibuya)
TICFF 2024 登壇者・LOFT9 Shibuya
暗転した客席から観客がスクリーンの作品を見つめる、上映中の会場
上映の様子
ステージに並んだ登壇者と、スクリーンにオンライン中継されたゲストによるトークセッション
トークセッション
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