東京カナビス映画祭

About

《開催目的・テーマ》

日本の大麻は、終戦直後に規制されました。その間に、日本における大麻文化は分断されるとともに、カウンターカルチャーとしてのマリファナ文化もゆっくりと定着してきました。

そして来年、大麻取締法施行後初めての法改正が行われます。

東京国際カナビス映画祭は、日本人と大麻の関係性を見つめなおすとともに、映画や芸術、対話などを通して、海外の大麻文化との交流を行うことを目的としています。
「大麻=マリファナ=悪」と捉えがちな方たちにも、CBDや医療だけではなく、嗜好品としての大麻の有用性を知るきっかけになってくれればと思っています。

《オーガナイザー紹介》

長吉秀夫
舞台プロデューサー・作家

内外の民俗芸能やロックと出会い全国をツアーする傍ら、ジャマイカやインドニューヨークツバルなどを訪れ、大麻やドラッグ、精神世界、ストリート・カルチャーなどを中心にした執筆を行い現在に至る。

著書『タトゥー・エイジ』『大麻入門』『不思議旅行案内』(幻冬舎)『医療大麻入門』(veggyBooks)等